Case Study 活用事例

保証発行業務を効率化。作業者と管理者間で保証要件を共有し、報告品質を向上

保証発行業務を効率化

導入企業の概要

A社様では住宅害虫駆除の保証事業を行っています。専用の資格を保有した認定パートナーが害虫駆除の作業を行い、作業結果をA社様へ報告。A社様では実施内容の合否判定を行います。合格となった場合、保証発行会社へ申請し保証が発行されます。保証事業では、作業内容や保証要件を裏付ける品質エビデンス(作業写真・報告書など)をいかに漏れなく蓄積・管理できるかが、スムーズな保証発行と信頼性確保の鍵となります。

課題面

A社様の事業では現場作業を行う認定パートナー側と提出物の確認を行うA社様(保証事業)側それぞれで以下の課題を抱えられていました。

<認定パートナー側の課題>

  • 保証に必要な作業情報を把握している方と把握できていない方が混在しており、報告後にA社様から情報不足を指摘されるケースが多々ある。

<A社様(保証事業)側の課題>

  • 認定パートナーから提出された報告が保証要件に達していない場合が多々発生していた。
  • 保証要件に必要な情報が認定パートナーから提出されたのかの確認や管理に時間がかかってしまっていた。
  • 保証発行数年後の定期メンテナンスや問い合わせの際に過去の情報を検索するのに時間がかかってしまっていた。


上記の課題を抱えられていたところ、目視録の導入をA社様で検討。導入の決め手となったのは目視録を利用することで、保証要件に必要な情報の共有と提出物の作成やチェックといった一連のフローが認定パートナーとA社様(保証事業)両者で実施できることが決め手となりました。

導入後の効果

導入から数年が経過し、認定パートナーとA社様(保証事業)でそれぞれ以下の効果が達成できました。

<認定パートナー側の効果>

  • 保証に必要な作業情報を目視録で確認でき、認定パートナー間で保証要件に関する知識を均一化できた。
  • 情報不足による差し戻しが大幅に減少し、作業が効率化できた。

A社様(保証事業)側の効果>

  • 保証要件を満たさない報告が減少し、指摘を行う回数も減少できた。
  • 保証発行会社に申請する際に必要な情報がそろっているかの管理が容易になり、スムーズな申請が行えるようになった。
  • 定期メンテナンス時や問い合わせ時に過去の作業情報をすぐに検索することができ、情報探索の時間が短縮した。
保証事業に不可欠な品質エビデンスをクラウド上で一元管理できることが、A社様の業務効率化と信頼性向上を支えています

このように目視録を利用することで、認定パートナーと管理者の双方が保証要件を共有し、報告漏れ防止と保証発行業務の効率化を達成しました。保証事業に不可欠な品質エビデンスをクラウド上で一元管理できることが、A社様の業務効率化と信頼性向上を支えています。

今後は、目視録に蓄積された作業記録を活用し、認定パートナーごとの作業品質を評価。優れたパートナーを表彰するなど、認定パートナー全体のさらなる品質向上にも活用することを検討されています。

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