Case Study 活用事例

設備管理の“見える化”がここまで簡単に

設備管理の“見える化”がここまで簡単に

| 目視録導入前の課題
A社様では商業施設やビルの空調・電気設備の定期点検・保守業務を請け負っており、
月に30件以上の現場を巡回されています。
しかし、現場で撮影した写真は個人のスマートフォンで管理され、
撮影漏れや写真の取り違えが多発。
また、報告書の作成はExcelやWordを使って手作業で行っていたため、
1件の報告に平均2時間以上かかっていました。

| 目視録導入の決め手と効果
現場管理システムの導入を検討される中で、

  • 工程ごとの写真管理機能
  • 登録写真を利用した報告書作成機能
  • 写真と図面を関連付けられるビジュアル管理機能
    が「まさに現場で求めていた機能」だったとのこと。
    スマートフォンで簡単に操作できる点も評価され、導入に至りました。

■報告書作成時間が短縮!
これまでは現場で撮影した写真を社内メンバーへメールを送付や、
自身が事務所に戻ってから写真を整理して報告書を作成していました。
そのため、報告書を作成する業務に時間がとられてしまっていました。
目視録を導入したことで現場から報告書作成が完結、事務所に戻ることもなく、
社内メンバーへ写真データを送ることもなく、作業がその場で完結できました。

■作業実施手順への意識が向上
工程毎に写真登録や確認が行えるようになったため、作業者は決められている手順に沿った作業を行う意識が芽生えました。
そのため、属人的な作業ではなく、統一された作業の周知にもつながり、
作業品質の向上や、人材育成にも活用していくことになりました。

■ オーナー様への提案で付加価値UP!!
図面と作業写真の関連付けにより、「いつ」、「どの設備を」、「どのような作業をしたか」の観点で確認することができるようになりました。
その結果、自社での履歴管理はもちろん、オーナー様への次回更新工事の提案などにもつながり、付加価値提案が行えるようになりました。


担当者の声
「導入前は毎日の報告が負担でしたが、今ではスマホで撮影した写真が自動で整理され、現場から帰らずに報告書を仕上げられます。事務作業が減った分、点検そのものに集中できるようになりました。(設備保全部 B様)」


現在は点検業務での活用が中心ですが、今後は修繕工事や新築設備工事にも展開予定。
「社内の業務をこのシステムで標準化し、若手や外注スタッフでも同じクオリティで作業できる体制をつくっていきたい」とのことです。

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