
現場が回り出す!目視録で連携ミス激減、信頼度アップの理由とは
クラウドサービス目視録は新築不動産デベロッパー様からも多数ご利用。事例をご紹介します。
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クラウドサービス目視録は新築不動産デベロッパー様においても多くご利用頂いております。
事例の一つをご紹介させて頂きます。
| 目視録導入前の課題
アパート、マンションのような投資用共同住宅の企画、販売をおこなうデベロッパーでは、施工を外部の工事会社へ委託をしておりました。
デベロッパーでは複数の現場を同時に管理する中で、予定管理や進捗確認に大きな課題を抱えていました。工事会社に任せっきりで、予定変更や工期の遅延を把握するのが遅れてしまい、結果として顧客への報告が後手に回ってクレームに繋がっていました。
また、工事会社ごとにメール、電話、FAX、LINEなどバラバラの手段で連絡を行っており、情報伝達に大きな手間がかかっていました。さらに、連絡ミスや抜け漏れによって現場の混乱が起きるケースもありました。そして工事会社の対応に不安がある場合は現場へ足を運び、直接確認する必要が出てきており、非効率な状況が続いていました。
| 目視録導入の決め手と効果
このような工事会社とのコミュニケーションロスや現場進捗を把握する課題を解決するために、目視録を導入しました。情報の一元管理と現場写真による見える化を実現し、よりスムーズな現場運営を目指しました。
■ 情報共有が一元化
現場ごとに図面や資料、変更内容などをクラウド上で一括共有できるようになり、従来のように手段を使い分ける必要がなくなりました。監督者の連絡業務が大幅に効率化され、伝達ミスも激減しています。
■ 業者の予定意識が向上
目視録で工事の全体スケジュールを確認できるようになったことで、協力業者側にも「担当工事の前段階が事前に分かり、準備して現場に臨む」という意識が芽生え、より主体的な動きが見られるようになりました。
■ 現場写真が進捗管理に直結
各業者からアップされた現場写真が自動的に実績データとして反映されるため、作業の完了状況や遅延が一覧で把握可能になりました。管理者は現場へ頻繁に足を運ばずとも、状況把握と判断が可能になりました。
■ 出来高払いの仕組み化も実現
進捗状況を写真で証明できることから、各種工事の出来高を可視化でき、出来高払いの仕組みもスムーズに導入。協力業者のスケジュール意識がより高まり、全体の進行にも良い影響が出ています。
担当者の声
「以前は予定のたびに何度も連絡を取り直すのが本当に大変でしたが、目視録のおかげで連絡の手間が減り、現場の進捗も一目で確認できるようになりました。
信頼して任せられる体制が整ったことで、負担も大きく軽減しました。」
目視録の導入により、現場の生産性とデベロッパー、工事会社、協力業者の連携精度の向上を実現。今後はさらに多くの現場での活用拡大を予定されています。
| 目視録の紹介動画
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