Case Study 活用事例

業者への出来高払いで工期厳守!品質の意識は2倍に増加!

・予定厳守と出来高払い

ローコスト注文住宅で急成長を遂げたビルダーでの目視録活用事例です。

この会社ではローコストでありながら基本性能に優れている住宅をお客様へ供給しています。「低価格でも品質は絶対」というテーマを掲げたこの会社で目視録を通して実現したのは徹底的な工期管理による出来高払いでした。

・目視録導入前の課題

住宅工事では図面変更、資材の遅れ、工事不良など様々な理由で工期の変更が起きてきます。工期管理を行う監督は予定変更の度に業者に対して変更内容をメール、電話、FAXで知らせていました。

監督も複数現場を同時に管理しなければいけないのでどうしても伝達ミスや連絡忘れが出てきます。その結果工期に影響が出てきていました。低価格での住宅供給を目指すためにも工期の予定厳守は必須となります。

現場監督や品質管理者は各工事の完了予定日近くになると現場確認と業者への支払いに追われる状況になっていました。

・目視録導入後の効果

目視録で現場ごとに図面など変更書類の業者へ共有を行いました。
監督は業者への伝達手段を目視録へ一本化して、最新書類は常に目視録へアクセスすれば確認できる状態にしました。また目視録では担当現場、担当工程ごとに工事完了予定日が定められています。予定日の変更があった場合でも目視録で予定日を確認し、監督や業者はこの完了予定日を目指して工事を実施していきます。

工事が完了したら業者が完了報告を写真で報告。管理者による確認が行われると完了写真の日付情報が工事完了日として扱われ業者への支払いが行われます。工程の進捗状況によって支払日が変わってくるので、協力業者は工期をスケジュール通り行う意識が高まるようになりました。

出来高払いは出来形が完成しても社内確認に合格しないと支払いがされないので、結果として品質向上に繋がりました。支払い査定時期になると管理者が現場へ行かないでリモートで現場確認して次々と現場完了を行っていきます。また施工不良や不備がある場合は担当者へ直接確認して直ぐに改善をさせることで、工期を守り、施工不良、事故などの起きない高品質な現場を目視録で実現しました。

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