・お客様と共に歩んでいく住まい作り

お客様のライフスタイルや感性を住まいに反映させるこだわりの注文住宅を手掛けている工務店での目視録活用事例です。

ご提案や仕様決めの段階でお客様への徹底的なヒアリングを行うこのお会社では仕様打合せが10数回におよぶ事も多々あります。お客様と共に家づくりをすることを大切にしている企業理念だからこそ、お打合せから工事完了までをお客様に安心して共有できる場を目視録で実現しました。

・目視録導入前の課題

工事途中におけるお客様の現場立会いは原則5回実施されます。しかし現場立会いの間で行われている工事状況や完了してしまった工事の事後報告となるとお客様にとってご自身の住宅工事の状況が見えず不安を与えていました。特に現場立会いの工事状況に関するお客様からの質問がとても多く、お客様の不安を払拭し安心して頂ける方法を模索していました。

・目視録導入後の効果

目視録を導入することでお客様がパソコンやスマホアプリでご自身の家が作られていく様子がリアルタイムに見えていきます。

現場立会いの間に何が行われているか公開されるためお客様は更に安心感が出てきます。

また工事中のちょっとした疑問も目視録画面を通してお問合せできるのでお客様と担当者のコミュニケーションも円滑になりました。また工事中の公開だけでなく仕様決めの打合せ記録や図面から共有化されるのでお客様を中心とした営業、設計、コーディネーター、工事を繋ぐポータルとして目視録は活躍しています。

このように家づくりの過程を公開をする姿勢は評判を呼び、お客様がお友達を紹介する紹介営業に繋がるようになりました。